- 2018年11月30日
- 2021年5月8日
- バラス島
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バラス島ってご存知ですか?
西表島と鳩間島の間の海の真ん中にポツンと海流の影響でサンゴのカケラが集まってできた小さな島があります。
土も砂も、もちろん植物もなにもない周囲100mほどの地図に載っていない小さな無人島です。その島をこの地域ではバラス島と呼んでいます。
夏になれば、シュノーケルやダイビング業者がたくさん集まり、船が何隻も停留していて、賑やかな雰囲気になりますが、やはり西表島にきたのなら、一度は見ておきたい。そして上陸したいものですよね。
サンゴでできたバラス島へのアクセス方法
西表島の上原港から3キロほどの距離にバラス島はあり、船だとおよそ10分、カヌーだと1時間ほどで到着します。
ここに向かう定期便のようなものはなく、シュノーケルツアーなどを申し込みその遊覧船で向かうのが主流になってます。船が苦手な方も10分ほどで着きますので、そこまで船酔いなど心配しなくてもいいかもしれません。
バラス島の魅力をご紹介します!
なんと言ってもやはりバラス島の魅力はこのロケーションではないでしょうか?
青い海と青い空の間に白のバラス島。見ているだけで、海外に来たようなそんな気分にさせてくれます。
またこの辺りは珊瑚礁の浅瀬が東から西に長く伸びており、深い所とのグラデーションがまたバラス島を演出してくれています。
シュノーケリングやダイビングツアーの素晴らしい景色
これだけの枝珊瑚が集まって島をつくりだしているので、海の中はもちろん珊瑚のお花畑になっています。
そして珊瑚は魚の隠れ家にもなっているので、魚の数もかなりのものです。ダイビングやシュノーケリングが大人気なのもうなずける、本当に美しい西表島の観光スポットです。
サンライズからサンセットまで壮大なビュー
ナイトバラス。とってもロマンチックでデートにもおすすめです。
バラス島は時間帯によって色んな顔をみせてくれます。カップルから家族連れ、お子様との遊びにまで全てに対応してくれる素晴らしいスポットなんです。
西表島では、夕日や朝日に合わせてバラス島で、サンセットやサンライズをみたり、夜の真っ暗な中、上陸して星をみたりするツアーも開催されています。
一生に一度の景色がここにはあるかもしれませんよ。
バラス島ツアーのいいところまとめ
西表島のネイチャーツアー、山ならピナイサーラの滝が一番有名ですが、海ならばやはりバラス島ではないでしょうか?
カップルからご家族連れまで、海でのダイビングやシュノーケリングならバラス島がやっぱり一番です。そしてたくさんの珊瑚が作るお花畑を水中で一度眺めてみてください。日本でも有数の絶景を見ることができます。
そして、西表島からも近く、それほど長時間船に乗ることもありませんし、カヤックで1時間ゆっくりバラス島まで行くことも可能です!
西表島に来たのなら一度は上陸してみては?
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