- 2020年10月14日
- 2021年5月8日
- ピナイサーラの滝
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変わらず北風びゅーびゅーの沖縄地方。西表島にも台風やら秋雨前線の影響がでてます。
しかし山ツアーは大雨さえ降らなければ、中止になりません。さらにピナイサーラの滝のツアーはマングローブの川幅も狭いので強風でもツアーが催行できてしまいます。
今日は満潮だったので、マングローブの森にも突入しました。
今日の2人は同じフィットネスジムで働くインストラクターさんとヨガの先生。社内恋愛というやつです。いい響きです。体を動かすお仕事をしている2人なので、あっという間に滝が見える上流までやってきました。
季節遅れのサガリバナや
西表島の山で一番よく出会うであろうキノボリトカゲもツアーを彩ってくれます。
40分のトレッキングもおそらく30分もかからず滝に到着!!今日は夏のような海と空の青が広がってます!
こういう場面ではいつもだいたい男性が控えめです。
景色も良いし今日はジャンプ写真にも熱が入ります
2人だとタイミングが難しいんですが、take1で決めるのができるガイドです!
体も動かしてお腹も空いてきました。
滝上でのそばは絶品よ!うちのソーキ肉はじっくりコトコト愛を込めて圧力鍋で煮込んでいるので、そりゃもうトロトロです。
お昼も食べたら滝上からスタスタ下りて天然記念物のサキシマスオウノキの前で、光に邪魔されながら一枚。何枚撮っても彼氏さんが光に消えていく。
そしてさらに20分歩いて、、、
滝壺到着!!!ジムトレーナーの肉体美を惜しげもなく見せつけてくれます。僕はわがままボディーなので、人前で服を脱ぐなんてできません。
彼女も大はしゃぎです。
「インスタで見たんですが、広いグランドみたいな所に行きたいんですが??」
彼女のご要望はおそらく干潟の事。
歩きまわるには潮がいまいちでしたが、なんとか上陸。
ちょうどくるぶしほどの潮位ですが、彼女はばちゃばちゃ軽快に歩いていきます。僕は干潟をお客さんが歩く景色が大好きだ。
生き物はまだ海の中だったので、干潟に埋もれて遊んだり、
普段はいかないマングローブ林のずっと奥まで入っていったり、、
キバウミニナの大家族。
干潟でわいわい盛りがってたらあっという間に帰る時間になりました。
後日本気で移住を考えてると、彼からメッセージをいただきました。それほどこの日の西表島の印象は強かったみたいです。
本当に越してきた時またどこかへいきましょう!ありがとうございました!!