今日は西表島の山や海で遊ぶ時最適な服装をご紹介します。南の島と言っても年中常夏ではないので、季節に合わせた服装でツアーなどにご参加下さい。ちなみに山登り、沢登り、トレッキングやキャニオニング、カヌーやカヤック、シーカヤック、シュノーケル全て共通の服装でご参加いただけると思います。
基本は中に水着！その上にラッシュガードがおすすめです
まずは上半身。年中通してまずは水着の着用をおすすめします。冬場でも不意に濡れる事や、もしかして滝を見てテンションが上がり泳ぎたい気持ちになるかもしれません。冬でも天気のいい日が続けば滝壺で泳ぐ事もできますよ。そして水着の上にはナイロンやポリエステルのような化学繊維でできた速乾性のものがおすすめです。日焼けや虫除け対策も兼ねて夏でも長袖のラッシュガードを着てください。そしてその上にTシャツなどを重ね着してもらうと尚良いです。ちなみにラッシュガードのみでも構いません。
下半身。こちらも年中水着の着用をおすすめします。女性は水着の上にスポーツ用のレギンスやタイツをはきその上にハーフパンツやショートパンツを重ねるのがおすすめです。男性はレギンスやタイツなどをはいてその上にハーフパンツなどを重ねるのが主流です。日焼けが気にならない方は水着タイプのハーフパンツだけで参加される方もたくさんいます。膝を大きくあげる場所もあります。ジーパンはNGです。足元は靴下は履かず、できればビーチサンダルやクロックスなどでご参加ください。多くのツアー会社はトレッキングシューズやマリンシューズを貸してくれます。ツアー後に濡れた足でご自身の履物を履くことになるので、ツアー参加時は出来るだけ簡易的な履物をおすすめします。
5月から10月まではこの服装がベスト！
夏でも先程おすすめした水着→ラッシュガード→Tシャツがおすすめです。西表島は突然のスコールや、梅雨の雨もありますが、この時期はカッパを着ても蒸れて暑いだけなので、雨が降っても全身濡れる覚悟で遊びに来てください。ちなみにTシャツと水着のハーフパンツだけで参加される方もいますが、日焼け止めは必ずお持ちください。5月6月の平均気温は26度。最高気温は29度。最低気温は23度ほどになります。
3月4月11月はこの服装がベスト！
まずは水着→ラッシュガード→Tシャツ。そしてウインドブレーカーやカッパなど雨を避けるというよりかは風をしのげる防寒用に準備してもらうと心強いです。3月はまだ冬の寒さをひきづって風が冷たい日があり11月は徐々に冬の訪れに天気が崩れて気温がぐっと下がる日があります。たまにフリースのようなものが必要になる時もあります。平均気温は19度。最高気温は25度。最低気温は17度ほどです。
12月1月2月はこの服装がベスト！
冷たい北風が吹きはじめ、天気が荒れる日が増えてきます。風が強く吹くと目安の気温よりも寒く感じる事があります。自ら滝壺などで泳いだりする事は少なくなりますが、カヌーの乗り降りに膝下まで。カヌー中はお尻も濡れる事があるので、夏服と同じ格好の水着→ラッシュガードをおすすめします。その上にウインドブレーカーやカッパさらに一段と寒い日にはフリースなどを中に着込んでください。下半身もカッパがあると一日快適に過ごせます。平均気温は18度。最高気温は20度。最低気温は16度くらいです。
他に何か必要な持ち物は？？？
年間通して天気のいい日は冬でも日差しが強く日焼けをするがあります。紫外線は本土の３倍とも言われていますので、帽子、日焼け止め、サングラスは出来ればご用意下さい。
最近は携帯を入れる防水のケースなども流行っていて首からぶら下げてツアーに参加される方が増えています。あると便利ですね。一眼レフなど大きめのカメラなどを持参される方は、それを入れる防水ケースなどがあれば突然のスコールも凌げると思います。当店は大きめの防水ケースをお貸ししてますよ。お財布なども十分に入りますので、ご安心ください。ツアー後に、お着替えされる場合は大きめのタオルと着替えをお持ちください。
当店ではこういったものを無料でお貸ししています。
なるべくツアーに手ぶらでご参加いただきたくて、当店ではこんなものをお貸しできます。トレッキングシューズ、リュックサック、防水ケース、お水500ml、ライフジャケット、ヘルメット、ウエットスーツ、シュノーケルセット、懐中電灯。
まとめ
雨の島とも言われる西表島。突然のスコールなど不意に濡れてしまう事もあります。季節外れの暑さや寒さ、対策はしっかりしながら、なるべく動きやすい格好でおもいっきり遊んでいってください。
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