沖縄県西表島のインストラクターが日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)のカヤックインストラクター資格を取得した体験記!

こんにちは!ティダカンカン、ツアーガイドの正人です。

この記事は、今から約2年ほど前にカヌーインストラクターの難関資格である、日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)のカヤックのインストラクター資格を取りに行った時の記事です。

よろしければ是非読んでみてください!

日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)のカヤックインストラクター資格

12月の4日間、北九州で行われる日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)のカヤックのインストラクターの指導者検定会に参加してきました。

その内容を少しここで紹介します。

僕的には初めての九州。初めての福岡。

折角なので、前夜に寄り道して観光で有名な屋台で博多グルメを頂きました。

11月の終わりでしたが、やっぱり本州は寒かった…

そして博多駅から1時間半ほど離れた若松にある二島駅近く。

ここが今回お世話になる「玄海青年の家」です。

4日間泊まり込みでお世話になりました。

施設もとても綺麗ですし、3食出るお食事もとても美味しいものでした。

会社の研修合宿などや、一般の方も5名から宿泊できるそうなので、若松にお越しの際は是非。

本当にいいススタッフにいい施設でした。

カヤックのインストラクター資格の座学スタート

1日目2日目そして4日目は朝から晩までみっちりこの教室で

講習。テスト。
講習。テスト。

7科目を受講していきます。

もちろん1つでも科目を落とすと合格はもらえませんのでとにかく必死でした。

内容はこんな感じ。

日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)テキスト内容を説明します

「総論」

ガイドとして事業者として課せられるリスク、責任、保険、ガイドとしてお客様をお連れするに辺り背負うものを言葉に字にしてもう一度一から安全とは何かを学びなおしていきます。

「カヌーギア」

カヌーやパドル、ライフジャケット、ツアーで使う道具を細かく学びます。カヌーとカヤックの違い。そんな基本的な所から始まりました。

「フィールド」

海や川のフィールドの特徴、風や潮の流れや変化、地形や気象。西表島にはない渓流の流れの特徴なども勉強していきます。

「技術論」

パドルをこう漕ぐとカヤックはどう進むのか?理想的なパドリングとは?

体ではなんとなくわかっていても字にして言葉にしていくと答えれない事、間違っている事がたくさんな科目でした。

「救急法」

ツアー中に起こりえる傷病やその予防対処法を学びます。

ここでは先輩ガイドさんの救急道具などを見せてもらったり、過去に起こった事故などを見直したり。

「セーフティー」

ツアーでのリスクの認知、軽減。トラブルの処理。

事故を起こさないための安全管理を学びます。

「指導論」

インストラクターとしてツアーに参加するお客さんにどううまくカヤックの技術を伝えれるか?

教壇にたって講師をお客さんとみたて、レクチャーします。

カヤックインストラクター資格の実技講習がスタート

そして3日目は静水の上でのカヤックの実技テスト。

カヤックを効率的に前や後ろ、横に動かしたり回転させたり、インストラクターとしての最低限の技術を試されます。普段は波のある場所で練習していたのでこの貯水池の静水はなにぶんパドリングもしやすかったんですが、教官の方々が見ている中のカヤッキング。もう生きてる心地がしなかった…

そして僕は貯水池の水が冷た過ぎて、低体温症の初期症状に見舞われ検定終わりに湯船に連行されるというハプニングも起きました。

(これは西表島スタイルで防寒をしなかった僕のせい…)

午後は講師の方も皆カヤックに乗り込み検定科目をフィードバック。カヤックの効率的な動かし方を実践でもう一度きちんと学びます。そして全ての項目が終わり、4日目の午後、結果が報告されました。

カヤックインストラクター資格の申し込みから取得まで

もし落ちていても今日までの練習や授業は無駄じゃないぞ!なんて自分に言い聞かしながらもやっぱり受かっててほしいと心底願いました。

で、まぁ…

なんとか、なんとか

カヤックインストラクター資格!無事合格したー!

ギリギリ合格をいただきました。講師の方々、本当にありがとうございました!

ひとまずは目標になんとか到達したと言う事で自分を褒めまくってやりたい所ですが、ダメ出しもたくさん頂いたのでこれからはそれらの見直しです。まだまだスタートラインにたったばかりです。ちなみにインストラクターになったからと言って、お客さんに何かを求めるつもりはありません。

いつものように楽しくツアーは進んでいきますよん。

半年前にJSCAのお偉いさんが西表島に来た時に言っていた言葉を思い出します。

「お客さんがカヤックがうまくなるとより楽しさと安全が増えるよ。そのためにはツアーと言う短い時間でお客さんの悪い癖を見抜いたり、どう伝えたらこの人はうまくなるか?をインストラクターは追求していかなければならない。」と。

そのしっかりとした意図が今回の福岡でわかった気がしました。こんなに長く書くつもりはなかったんですが最後まで読んでいただきありがとうございました!

とりあえず今は西表島でお客さんとカヤックを漕ぐのが楽しみです!

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