西表島のランチで絶品イカ墨そばが食べられるお店、唐変木！！

今日ご紹介するのは、西表島の地の食材を使った独特の料理や沖縄の定番料理も食べれるお店  唐変木です。

唐変木はどこにある？

西表島西部地区「月ヶ浜入り口」上原港から 車だと10分くらいの場所。唐変木と看板が見えたら狭い路地を県道から１本中に入ったところにあります。

森の中にぽつんと店を構える、緑の木々に囲まれた隠れ家的なお店です。

大工の亭主がこだわって作ったお店

赤瓦や石垣、琉球建築を用いた建物に、雰囲気がよく清潔感のある店内。

小さなお子さんいるご家族にはありがたいお座敷もあります。

大工の亭主さんが作ったテーブルや器にもひとつひとつこだわりがみてとれます。

亭主が作った三線も並べられていて、もちろん、購入することもできますよ。西表島ではとても有名な三線を作っておられます。店の奥には大きな工房までありますよ。気になる方はスタッフに尋ねてみてください。

気になるメニューと値段はこんな感じ！

定番のチャンプルー系から西表島初めての方は独特の料理に感じるかもしれないイノシシ料理やマングローブの湿地に棲むワタリガニ、ノコギリガザミの料理など他に様々。味は全て二重丸ですよ。料金は平均1000円弱といった感じです。

こちらはイノシシのカマイーチャンプルー。こっちではイノシシの事をカマイーと言います。値段は1700円と少しはりますが、その分のボリュームは十二分にありますよ。西表島のイノシシは自然のどんぐりを食べているので、お肉は天然のイベリコイノシシです。獣独特の臭みは全くないですよ。

この日は中身カレーを注文しました。中身とは豚の内臓の事、つまりモツカレー。ルーはスパイスも効いていて、本格的カレーですよ。料金は1000円。

唐変木一番人気はやはりすみ汁そば！！

唐変木といえば、、、やはりイカの墨をふんだんに使った、すみ汁そばやすみ汁定食が人気です。和風だしの中にたっぷりのイカ墨とイカと長ネギが入っています。おそばは平めんの八重山そば。せっかくこっちにきたから八重山ソーキそばを頼みがちですか、このイカ墨ソバは是非一度食べてみたらここではソーキそばではなくすみ汁そばだが有名だという謎がとけますよ。

イカの墨汁定食は、おそばが入っていないですよ。男子はイカの墨汁そばセットがおすすめです。残った汁と白ごはんとの相性も最高です。

食後は唐変木の有名スイーツ 田芋パイ！

田芋というのは浅い水を張った畑で栽培する芋の事。昔から稲作が有名な西表島ならではの水田を使った食材。パイの中にはその田芋の甘甘さ控えめの餡が入ってます。お持ち帰りでこれを買いに来る人もたくさんいますよ〜。食後にどうぞ〜

まとめ

西表島で独特な食材を使った料理や、定番の料理を食べたい方や、雰囲気のあるお店を探している方は是非唐変木へ！！

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